2003年12月4日(木)に岐阜県消防学校の教育訓練を目的とした、当センターへの見学会が催されました。
東海地震など数年内に発生する可能性が高いと予測される大規模災害に対する適切な消防防災体制の
整備が緊急な課題となっている現状で、見学者(26名)皆様の防災に対する真剣な取り組みが伺えました。
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消防学校の研修生から見学の感想をいただきました。ありがとうございました。
先日は、岐阜県消防学校中級幹部科の校外研修ということで、地震のメカニズムと名古屋大学にて実施されているデータの収集と解析の概要を見学させていただき、又、最新の海底地殻変動観測システムの概要を講義していただきました。必ず発生す る地震に対し、我々消防職員が危機感を持って、いざという時に迅速確実に対応することができるよう認識を新たにした次第です。中級幹部科学生 古田信夫
名古屋大学災害対策室並びに地震を解析するシステム及びその概要を見学させていただき、必ず起こるといわれる東海地震の予知をあらゆる面から解析と情報収集をされ、それについて多くの機器で研究されているのには感動しました。又、研修にあたり、ビデオ等で詳しく説明をしていただきありがとうございました。中級幹部科学生 山下茂広
<見学会スケジュール>
日時:2003年12月4日(木)
場所:環境総合館 災害対策室ホール
12:30〜13:30 昼食
13:30〜14:00 スライド上映
14:00〜14:30 講演
14:30〜15:00 海底地殻変動の装置見学と説明(安藤研究室)
15:00〜15:30 センター業務と地震・地殻変動観測の説明及び施設見学(地震火山・防災研究センター)
終了
災害対策室ホームページ (岐阜県消防学校来室取材記事掲載)