名城大学田中寅夫先生の研究グループが学生実験に参加
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実験の説明をする山崎助手 |
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ショットポイントをハンマーで打つ |
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実験を見守る田中寅夫名城大学教授 |
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名城大学教授田中寅夫先生が研究室のマスター1名と学部4年生6名を連れて地球惑星物理学実験:弾性波探査で地殻構造を探る実験(担当:山崎文人助手)に参加されました。(2005年7月7日)
田中 寅夫先生
現職:名城大学理工学部環境創造学科 教授
元京都大学防災研究所長
現在の主な研究課題(以下名城大学の教員紹介より引用)
- GPSなどによる地殻変動の研究
- 大気対流圏における水蒸気の分布特性とそれによるマイクロ波の伝播遅延に関する研究
最近の主な研究実績
- Gradients of water vapor distribution in the troposphere observed with water
vapor radiometers in Uji, southwest Japan
(水蒸気ラジオメータによって観測された宇治市における水蒸気分布の方位依存性)、Journal of the Geodetic Society of Japan,
Vol.50, No.2, (2004).
- GPS studies in Japan (日本におけるGPS研究)、Proceedings of the Indian National
Science Academy, Part-A, Reviews and Tracts, Physical Sciences, Vol.67/6,
(2001).
- Comparison of crustal deformations observed with GPS ans
strinmeters/tiltmeters (GPSおよび伸縮計/傾斜計で観測された地殻変動の比較)、Geodesy on the Move, IAG
Symposia, Vol.119, Springer (1997).
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