岐阜県消防学校25名研修
2006年12月1日(金)15：00−16：00
場所：環境総合館3F講義室
2006年12月1日（金）岐阜県消防学校研修生25名の皆様が教育訓練を目的とした研修のため来訪しました。2003年12月4日（木）にもセンター見学に来られており、今回は東海・東南海地震について、最新の研究を知りたいとセンターでの受講を希望されました。予測される大規模災害に備えるために適切な消防防災体制の整備に役立つ地震の研究成果や動向についての講義を聴き、学ぼうとされる研修生の皆様の強い意欲が感じられました。
タイトル：「地震・最新の研究成果と動向」
講師：渡辺俊樹助教授（地震火山・防災研究センター）
講義内容：
・プレート境界と地震発生に関する、ここ数年得られた新しい知見について
・特に東海・東南海地震について、東海地震の一般的説明と最近の研究トピックス（2006年地震学会での研究報告の紹介）
・名古屋大学で行っている研究の一例の紹介（海底地殻変動とアクロス）
協力講座一覧に戻る
地震火山・防災研究センターホームページに戻る
