岐阜県立加茂高等学校SPP実習
(2012年7月30日)
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全体説明をする渡辺准教授
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テーマ1:重力観測
講義をする伊藤助教
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テーマ1:重力観測
重力観測で地下構造を調べる
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テーマ2:GPS観測
講義をする鷺谷教授
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テーマ2:GPS観測
GPSで観測された地殻変動を調べる
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テーマ3:地震観測
地震計の説明をする田所准教授
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テーマ3:地震観測
屋外に地震計を設置
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テーマ4:地震探査(屈折法)
講義をする渡辺准教授
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岐阜県立加茂高等学校SPP(サイエンス・パートナーシップ・プロジェクト )実習プログラム
日程:7月30日(月)
内容:下記の4テーマから選択
テーマ1:重力観測(0.5日)
テーマ2:GPS観測(0.5日)
テーマ3:地震観測(1.0日)
テーマ4:地震探査(屈折法)(1.0日)
テーマ1とテーマ2の選択者は午前午後で入れ替え2テーマを実施
テーマ3とテーマ4の選択者は1日同一テーマを実施
人数:各テーマ10人前後
日程
9時30分集合(E411)
全体説明のち班に分かれる
10時〜12時 実習
12時〜13時 昼食休憩
13時〜15時 実習
テーマ1:重力観測(0.5日) E127
「重力観測で地下構造を調べる」(担当:伊藤武男)
地下構造を知る一つの方法として、重力を観測方法がある。実際に重力観測を行うことで、観測された重力値と地下構造の関係について学ぶ。実習の内容は講義
(30分)、重力観測 (1時間)、解析 (30分)
テーマ2:GPS観測(0.5日) E124
「GPS観測で大地の動きを調べる」(担当:鷺谷威)
GPS の観測装置に触れるとともに、測定原理について学ぶ。また、GPS によって観測された日本列島の地殻変動について調べ、地震と地殻変動の関係を理解する。
テーマ3:地震観測(1.0日) E411 午前野外実習
地震観測「地震の震源を決めてみよう」(担当:田所敬一)
テレビを見ているときに地震が起こると、画面の地図上に震源を示す×印が表示される。この震源は一体どのようにして決められているのだろうか?本実習では、まず、地震による揺れを地震計で観測するしくみと震源を決める原理を学ぶ。その後、自分たちで実際に地震計を大学の敷地内に設置して揺れを観測し、震源を決める作業を行う。
テーマ4:地震探査(屈折法)(1.0日) E132 午前野外実習
地震探査「地下の構造を探る」(屈折法)(担当:渡辺俊樹)
地下を人間の目で直接見ることはできないが、地震波を観測して、その伝わり方から地下の構造を調べることができる。本実習では、そのような地震探査の代表的な手法である屈折法の原理を学ぶ。野外で実際に観測機器を設置し、人工地震を発生(地面を叩く)させて地震波を記録する。自分たちで得た記録を解析して地下構造を求める。
準備するもの
・汚れてもよい服装(長袖・長ズボン)
・日射病、熱中症対策 (帽子、タオル、飲料など)
・虫対策(虫除け、虫さされ)
・筆記用具、定規(長さ20cm程度)、電卓(関数電卓がよい)を持参
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