科学掘削船「ちきゅう」の見学会
2011年1月22日(土)に環境学研究科地球惑星科学系主催の科学掘削船「ちきゅう」の見学会が清水港で開催されました。
地球惑星ダイナミクス講座からは5名が参加しました。
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ちきゅう全景
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ヘリデッキ
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コアライン
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微生物ラボ
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ラボで説明を受ける
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ブリッジで説明を受ける
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ちきゅう見学会に参加して(感想)
The tour was very interesting for me. I was especially impressed with
the set up they have for offshore drilling. I read some papers in the recent
past that utilized data obtain on board Chikyu. It was fun actually to
see the ship itself and hear of expeditions they have undertaken. I enjoyed
the trip.
M1 Suame Ampana(パプアニューギニア)
科学掘削船ちきゅうは、聞くところによると日本史上3番目に大きな船であるという。1位戦艦大和、2位戦艦武蔵、ついで掘削船ちきゅうと続くように、その大きさは戦艦にも匹敵し、さらに中身は最新の研究設備や造船技術が盛り込まれており、地球科学に携わるものとしてぜひ一度は乗ってみたい船である。そんなちきゅうに乗れるということで、私は嬉々として見学会に申し込み、意気揚々と清水港に乗り込んだのである。
間近で見ると、やはりその大きさに圧倒される。特に船体から垂直にそびえたつ掘削用のやぐらがその存在感をより一層のものにしている。中に入ってみれば、本当に観測船なのかと思ってしまうほどの設備の充実ぶりで、船内にいることを忘れてしまいそうであった。また、ヘリポートから望む景色は好天と富士山とがあいまってとても綺麗であり、それだけでも来て良かったと思わせるほどだった。
そんなこんなであっという間に終わった見学会は十分に満足のいくものだったが、食堂など今回は見せてもらえなかった設備がいくつかあった。これらは研究者になってからのお楽しみということだろうか?とにもかくにも今回の見学会は楽しく刺激的で、参加して良かったと思った。
M1 江藤 周平
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