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ウォルフ火山(北緯0.02度、標高1710m)とエクアドル火山(南緯0.02度、標高790m)は、赤道上にあり、いずれもガラパゴス諸島(南アメリカのエクアドル領)にあるイサベラ島北端の活火山です。ウォルフ火山の最新の噴火は、西暦2015年で、5月25日に高さ15kmの噴煙をあげ、カルデラの南東端から溶岩流を放出しています。エクアドル火山は、イサベラ島では唯一噴火記録のない活火山で、最新の噴火は西暦1150年と推定されています。なお、ガラパゴス諸島は、ナスカプレートの西端に位置しており、ホットスポットの活動により形成されたと考えられています。
スミソニアン博物館ホームページ(Global Volcanism Program)
https://volcano.si.edu/list_volcano_holocene.cfm
(ダウンロードしたファイル)Global Volcanism Program, 2013.
Volcanoes of the World, v. 4.9.0 (04 Jun 2020). Venzke, E (ed.).
Smithsonian Institution. Downloaded 07 Jun 2020.
https://doi.org/10.5479/si.GVP.VOTW4-2013.